Google Cloud Storage は、シンプルで拡張可能な非構造ストレージを提供します。この文脈では、「非構造」とは、Cloud Storage サービスは順序付けられたバイト列としてデータを扱い、データの内部構造は無視することを意味します。これは、データが行と列を含む表のように扱われる構造ストレージオプションとは対照的です。

Cloud Storage では、「オブジェクト」は「バケット」に保存されます。これは、「フォルダー」または「ディレクトリ」での「ファイル」の保存と同様ですが、ディレクトリと異なり、バケットは他のバケット内に入れ子にして階層を形成することはできません。

本ラボでは、新たに空の Cloud Storage バケットを作成し、ローカル ストレージから新規バケットにオブジェクトをアップロードします。

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Google Cloud Platform サービスと Firebase の使用についてのあなたの習熟度として、最も適切なものを選択してください

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自己学習環境セットアップ

Google アカウント (Gmail または Google Apps) をまだ持っていない場合、作成する必要があります。Google Cloud Platform コンソール (console.cloud.google.com) にサインインし、新しいプロジェクトを作成します。

すべての Google Cloud プロジェクトで一意の名前であるプロジェクト ID (上記の名前はすでに取得されているため、使用できません!) を覚えてください。

次に、Google Cloud リソースを使用するには、Cloud Console で課金を有効にする必要があります。

本コードラボの実行には数セントもかかりませんが、より多くのストレージを利用するか、オブジェクトを削除しなかった場合、より多く料金がかかる場合があります (本書末尾の「バケットの削除」セクションを参照してください)。Google Cloud Storage の価格設定については、ここを参照してください。

Google Cloud Platform の新規ユーザーは、300 ドル無料トライアルの対象となります。

Google Cloud Console で、画面左上の [Menu] アイコンをクリックします。

スクロールダウンし、[Storage] サブセクションで [Cloud Storage] を選択します。

Cloud Storage Browser を確認します。現在、Cloud Storage バケットがないプロジェクトを使用している場合、新規バケットの作成を促すダイアログ ボックスが表示されます。

すでにバケットがあるプロジェクトを使用している場合、そのバケットの一覧が表示されます。

プロジェクトにバケットがなければ、[Create bucket] ボタンをクリックして作成してくます。

すでにバケットのあるプロジェクトを使用している場合、Buckets 画面で [Create Bucket] ボタンを押します。

どちらの場合でも、[Create a bucket] ダイアログが表示されます。

バケットの名前を入力します。ダイアログ ボックス ノードとして、バケット名はすべての Cloud Storage において一意でなければなりません。そのため、「テスト」などの分かりやすい名前を選択した場合、他の人がすでにその名前でバケットを作成している可能性が高く、次のようなエラーが出ます。

また、バケット名に使用可能な文字についてはいくつかのルールがあります。バケット名の先頭および末尾が文字または数字で、ダッシュは先頭または末尾以外にしか使われていなければ問題ありません。特殊文字を使用しようとしたり、文字または数字以外をバケット名の先頭または末尾に使用しようとすると、ルールのリマインダー ダイアログ ボックスが表示されます。

バケット名に一意の名前を入力し、[Create] を押します。すでに使用中のものを選択した場合、上記のエラー メッセージが表示されます。バケットを作成すると、ブラウザ上の空の新規バケットに移動します。

もちろん、バケット名はすべてのプロジェクト間で一意でなければならないため、表示されるバケット名はことなります。

注: 一意の名前が思いつかない場合、この例に示すように、プロジェクト ID は一意であるため、通常、バケット名の先頭にプロジェクト ID を付ければ問題ありません。Cloud Console のホーム画面に戻れば、プロジェクト ID を確認できます。

この例では、デフォルトの Bucket Location および Storage Class を使用しましたが、多くの場合、これで問題ありません。本コードラボの最後に、Bucket Location および Storage Class についての参考資料へのリンクがあります。

Cloud Storage バケットができたので、次にそれにローカル マシンからオブジェクトをアップロードする方法について見ていきます。ストレージ ビューではない場合、左のメニューのナビゲーションを使用するか、または「/」を押して「storage」とタイプするか、トップ バーの虫眼鏡を使用してストレージを検索して、ストレージ メニューに戻ります。まず、アップロードするものが必要です。このオブジェクトを使用中のマシンのローカル ストレージにダウンロードします。

オブジェクトをアップロードするには、[Upload Files] を押します。

次に起こることは、使用中のコンピューターの種類によって異なります。ローカル ストレージからアップロードするファイルを選択できるシステム依存ダイアログが表示されます。ダウンロードしたファイルを探し、それを選択します。

アップロードが完了すると、バケットに登録されたオブジェクトが表示されます。

右上の X を押すと、アップロード ステータス ウィンドウが閉じます。

Cloud Storage にオブジェクトをアップロードできました。このサンプル バケットとオブジェクトを削除したい場合、不要なデータの保存に対する課金を避けるため、それらを削除しましょう。

[Buckets] をクリックして、バケット リストに戻ります。

バケット ページで、削除したいバケットの隣にあるチェックボックスを選択し、[Delete] を押します。

バケットを削除すると、そのバケットの内容もすべて削除される旨を示す警告が表示されます。[Delete] ボタンを押して、削除を確認します。

Google Cloud Console で Cloud Storage ブラウザを使用して、バケットを作成しオブジェクトを削除しました。

おさらい

参考